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光学のエスノグラフィ
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著者 | 金子遊
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出版社 | 森話社
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発売日 | 2021年06月22日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 3,190 円
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フィールドワーク/映画批評
すべての映画は民俗の記録である。撮ること、観ること、考えることー。これらの営みの総体として、映画は形成されている。ロバート・フラハティからジャン・ルーシュへと連なる映像人類学をはじめ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、王兵、ツァイ・ミンリャン、エドワード・ヤンといったアジアの映画作家まで、人類学的フィールドワークと映画批評を横断し、映像のなかに個を超えた人類の歴史、習俗、営みを見出す。サントリー学芸賞受賞作『映像の境域』を発展させた批評の新地平。
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