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村上春樹とフィクショナルなもの 芳川泰久(著) 幻戯書房 - @Books

村上春樹とフィクショナルなもの

著者芳川泰久
出版社幻戯書房
発売日2022年02月04日頃
サイズ単行本
価格2,640 円

「地下鉄サリン事件」以降のメタファー物語論

地下鉄サリン事件を起こした麻原彰晃へ、小説家としての「負い目」を感じる村上春樹ー『アンダーグラウンド』以降、どのようにこれを払拭するのか?『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』をメタファー物語論で読み解き、村上春樹の新たな挑戦と試みを差し出す画期的な論考。

人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)

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