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中野トク小伝 小菅麻起子(著) 幻戯書房 - @Books

中野トク小伝

著者小菅麻起子
出版社幻戯書房
発売日2022年04月26日頃
サイズ単行本
価格2,420 円

寺山修司と青森・三沢

なぜ寺山修司は、基地の町の中学教師に、75通もの手紙を書き送ったのか。 病床にあった〈才能〉を、物心ともに支えた女性の戦中戦後。 町の歴史をたどりながら記す、二人の交感。   はじめに 1 生い立ち   1 泊村の思い出ーー昭和初期   2 バフリテェーの一家   3 校長中野謙志 2 八戸高等女学校へーー一九三三(昭和八)年   1 進学   2 東北地方の凶作被害   3 戦時体制直前の学校生活 3 仙台へーー一九三七(昭和一二)年   1 空白の七年間   2 結婚と離婚   3 結婚前のボーイフレンド 4 母子二人の再出発ーー戦後の三沢   1 教師として向き合った「長期欠席児童の問題」   2 新たに生まれた町の中学校へ   3 直樹さん来る   4 教え子に自宅を開放 5 寺山修司との出会い   1 大三沢中学校赴任ーー一九四九(昭和二四)年   2 広瀬隆平と寺山修司   3 父の墓参   4 「スキヤキ」は三沢のごちそうーー長編叙事詩「李庚順」   5 「かくれんぼ」の歌と三沢の「かくれんぼ」 6 高校生の寺山修司との交流   1 短歌誌『潮音』への参加   2 木崎野短歌会と花田忠の『週刊みさわ』   3 大三沢俳句会と幻の俳句誌『春泥』 7 十代歌人〈寺山修司〉の登場ーー一九五四(昭和二九)年   1 青森から東京へ   2 寺山修司の奈良訪問ーー七月   3 『短歌研究』特撰受賞の報告ーー一一月   4 青森啄木祭への参加   5 傷のない十代ーー『東奥日報』記事 8 寺山修司第一作品集『われに五月を』の頃ーー一九五七(昭和三二)年   1 教え子の赤木政雄が入院中の寺山を見舞う   2 病床で編まれた「うんときれいないゝ本」   3 贈ったセーター   4 同じ母一人子一人 9 不本意な再会と最後の手紙   1 寺山修司の退院と第一歌集『空には本』出版ーー一九五八(昭和三三)年   2 寺山修司の転身、戯曲「血は立ったまま眠っている」--一九六〇(昭和三五)年 10 創作の原点「木馬のゆめ」--一九六二(昭和三七)年   1 懸賞に入選   2 中野トク童話作品「木馬のゆめ」 Ⅺ 民話の語り手として   1 青森児童文学研究会での活動   2 南部昔話『うしかだ やまんば』--一九七四(昭和四九)年   3 『中野トク童話集・貧乏神の話』--一九八〇(昭和五五)年 Ⅻ 晩年   1 微苦笑の時代   2 青森市郊外の病院でーー一九九六(平成八)年   3 寺山修司記念館開館ーー一九九七(平成九)年   4 キリスト教式の葬儀ーー一九九九(平成一一)年   あとがき

人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)

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