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陽動ミッドウェー海戦(3) (ヴィクトリーノベルス)
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著者 | 林譲治
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出版社 | 電波社
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発売日 | 2016年09月
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サイズ | 新書
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価格 | 1,045 円
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昭和17年10月、ムンダ基地から発進した陸攻27機は、ガダルカナル島の空爆を成功させる。さらに、海軍陸戦隊は旧式となっている八九式中戦車の砲塔を撤去し、陸軍の九二式歩兵砲を搭載した自走砲の直協重装甲車を導入して追加攻撃を仕掛けるも、連合国軍の猛烈な反撃に遭い撤退を余儀なくされる。その後、ガダルカナル島奪還のため、日本海軍はフィリピンで鹵獲したアメリカ合衆国海軍の魚雷艇を改造し、25ミリ連装機銃2基と70ミリ砲を搭載した高速砲艇を開発。特務艇隊として配備し、島嶼戦でその機動力をいかんなく発揮し、初陣を飾った。一大消耗戦に入ったガダルカナル島奪還作戦。日米による陽動作戦が繰り広げられる中、いよいよ戦いはクライマックスを迎える。
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