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装甲空母大国【1】大鳳型を量産せよ! (ヴィクトリーノベルス)
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著者 | 原 俊雄
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出版社 | 電波社
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発売日 | 2024年01月17日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,045 円
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イギリス海軍によるイラストリアス級空母の建造は、日米両海軍の空母建造に一石を投じた。アメリカ海軍はただちに装甲空母の是非について検討をおこない、帝国海軍も昭和13年初頭には同様の研究を開始した。搭載機数の減少を良しとしない米海軍は、飛行甲板の装甲化に消極的な態度を取り続け、大量の艦載機を搭載するエセックス級空母の増産に踏み切る。対する帝国海軍は、軍縮条約明け後に建造する「飛龍」をまず実験艦に指定して装甲化の手ごたえをつかみ、翔鶴型、飛鷹型空母の改造にも着手、米英に先駆けて“装甲空母大国”としての道をあゆみ始めるのだった。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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