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死者のための聖杯 (ヴィレッジブックス F ロ 3-29 イヴ&ローク 28)
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死者のミサをつかさどる司祭が、聖なるワインを口にした瞬間、絶命した。ワインには毒物が含まれていた。ただちに捜査にのりだしたイヴたちは、やがて思いがけない事実を突き止める。被害者は、何年ものあいだ司祭になりすましていた別人だったのだ。果たして何のためになりすましたのか?イヴが当惑する折、第二の殺人事件が発生した。ある宗教団体の教祖が信者たちの前で演説中に、毒物が入れられた水を飲んで死亡したのだ。春のニューヨークを揺るがす奇怪な事件にイヴとロークたちが敢然と挑む。
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