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評伝フィリップ・ジョンソン
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20世紀建築の黒幕
アメリカで最も憎まれ、最も愛された男。アメリカのヒトラーになることを夢見たユダヤ人。ウォーホル、リヒテンシュタイン、ロスコら、MoMAコレクションの核となる作品を自ら買い付けアメリカ現代美術の評価を不動にしたキュレーター。ザハ、ゲーリー、コールハースらをスターダムに押し上げたフィクサー。ドナルド・トランプとともにアメリカの風景を薄っぺらにしたビジネスマン。2018年全米批評家協会賞最終選考ノミネート作品。
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