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絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで(1) (オーバーラップ文庫)
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「ほら、さっさと山賊どもを皆殺しにしなさいよ!」「えー、働きたくない…」ダラダラ寝て過ごすのが三度の飯より好きな俺、増田桂馬は異世界に召喚された先で金髪美少女のロクコと出会った。どうやら俺はダンジョンマスターで、ロクコのダンジョンを救うため呼ばれたらしい。うまくいけば“働かなくてもいい”優雅な生活が手に入る。だがダンジョンは山賊によって制圧済み、部屋は一つ、トラップもモンスターも無い。どう考えても“詰み”だろこれ。そしてロクコが衝撃の一言を放つー「あ、ちなみにダンジョンコア破壊されたらマスターも一蓮托生で死ぬから」…寝るのは好きだが永眠はごめんだ。“働かない”生活のためどうにかするか!!
ライトノベル > その他
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