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異世界迷宮の最深部を目指そう 10
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地上への帰還を目指すカナミに立ちはだかる『風の理を盗むもの』ティティー。呼応するかのように千年前へ変貌するヴィアイシアの街。愛憎に満ちあふれるノスフィーはカナミを『未来』へ逃がしはしない…。全ての罪過を償うと誓ったカナミは、『詠唱』の『代償』を糧に未来の先端を紐解いていく。-それは、千年と百十一年に及ぶ前日譚。見栄っ張りの魔人混じりが起こした、他愛もない『ごっこ遊び』。「なんで…?」「なんで、こんなところまで…!?」虚ろに満ちる『第五十の試練』の果てで、いま童の原風景が想起する。
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