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【POD】大衆維新史読本(全)
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【解説】
この『大衆維新史読本』は、『大衆明治史』へと続く幕末維新の激動を、政治・外交軍事の全般的情勢とともにそれに関わっている人物像も含めて俯瞰的に描いている優れた一書です。一般向けにわかりやすく書かれています。
本書を読むと、幕末維新の激動の中で、幕府方、官軍方ともに、日本の国の運営は日本の中で決めなければならず、当時の中国やアジアが列強に侵されていることに対する危機感を有し、日本の国内で争う中で、列強に付け入る隙を与えてしまっては日本の独立が危うくなるという認識を共有する人材が少なからずいたということ、そしてそれが日本にとって実に幸いだったということを痛感させられます。
また、明治国家の建設・運営のために、幕末維新の中で激しく死闘を繰り広げた幕府方,佐幕派の当の相手方の人材を要職に起用して、一致団結して国家建設に邁進し、国家の存亡をかけた日清・日露の戦いを勝ち抜き、独立を保持し得たことに、深い感慨を覚えます。
【底本について】
本書は、モダン日本社刊『大衆維新史読本』(上下巻。各昭和14年10月、12月発行)を底本とし、上下巻の各章をすべて収録しています。
底本は旧字旧仮名遣いですが、本書では、現代の読者にも読みやすくなるよう、旧漢字は新漢字に改め、現代仮名遣いにしました。
【目次】
黒船来
安政大獄
櫻田事変
寺田屋事件の前後
天誅組義挙
生野義挙
池田屋襲撃
水戸天狗党転戦記
元治甲子・禁門の変
高杉新作の活躍
薩長連合と坂本龍馬
大政奉還
皇政復古の大号令
伏見鳥羽の戦
五箇条の御誓文
江戸城明渡し
維新に踊る英仏の勢力
上野の戦争
北越戦争と河井継之助
会津鶴ケ城の悲劇
東京奠都
箱館戦争
廃藩置県
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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