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いのちの海と暮らす
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日本の沿岸漁業民俗誌
70年ぶりに変えられた漁業法を象徴とする、昨今の沿岸漁業をめぐる動向に対し、シロウオからクジラまで、日本の沿岸で営まれてきた漁業の歴史と民俗の実態を捉え直します。
著者は海と魚と漁師と共に暮らしながら、陸(おか)という枠組みに限ることなく、海上にも人々の生活の歴史があることを見直して、今後の沿岸漁業の新たな暮らしかたを考えます。
この世界には、生きるに値しない生物などはなく、そのことを一番よく知っているのが漁師たちであり、数値に汚れた人間ではなく、地球と自然のなかのヒトの位置を感じて暮らしてきた彼らから、数知れないことを学んだ報告でもあります。
【目次】
第一章 漁師が語る海 - スズキ釣りは辛抱釣り/海の花咲かせるメバル釣り
第二章 漁師が書く海 - 飛島の「山帳」における書承/村上清太郎翁の漁業記録
第三章 汽水域と沿岸漁 - 湾史における汽水域/シロウオ漁の生活誌
第四章 沿岸のクジラ捕り - 沿岸小型捕鯨の民俗/追尾士の捕鯨記録/三陸沿岸の海獣漁
第五章 日本の沿岸広域漁業 - 追込み漁の自然観/ケンケン漁の始まりと伝播
ビジネス・経済・就職 > 産業 > 林業・水産業
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