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ディスコースとしての心理療法
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著者 | 児島 達美
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出版社 | 遠見書房
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発売日 | 2016年09月20日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 3,300 円
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可能性を開く治療的会話
ホワイトとエプストンの発表した「問題の外在化」、これとまったく同じ時期に同じ家族療法の文脈から、「問題の外在化」というキーワードを創出した心理臨床家が、本書の著者児島達美である。以来、心理療法のポストモダン化は進展したものの、世界経済の動向や社会の保守化傾向などのなかで、心理療法のあり方は問われ続けている。本書は、そんな世界にある心理療法の本質的な意味をー著者独特の軽妙な深淵さのなかでー改めて問う力作である。また、盟友であった故和田憲明氏との3ケースにおよぶ紙上スーパーヴィジョンも掲載。効果のある心理療法にするための具体策が盛り込まれている。それに加え、故森俊夫氏とのトークセッションの原稿も収録。読み応えのある1冊になった。
人文・思想・社会 > 心理学 > 臨床心理学・精神分析
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![](http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0721.m6cj71a4.g00q0721.m6cj8965/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F14481092%2F) みんなの感想
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