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乳幼児虐待予防のための多機関連携のプロセス研究 唐田 順子(著) 遠見書房 - @Books

乳幼児虐待予防のための多機関連携のプロセス研究 (質的研究法M-GTA叢書 2)

著者唐田 順子
出版社遠見書房
発売日2023年04月10日
サイズ単行本
価格2,420 円

産科医療機関における「気になる親子」への気づきから

本書は、産科医療機関において、妊娠・出産・子育てのスタートを支援する助産師・看護師がいかに子ども虐待予防の一端を担っているかを示したものです。子ども虐待の死亡事例は0歳の乳児が最も多く、産科医療機関退院後も親子を継続的に支えてゆくためには医療と保健・福祉機関との連携が必要になります。M-GTA(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ)を用いた分析によって見えてきた、看護職者が「気になる親子」を見つけてから多機関との連携を形成発展させてゆくプロセスとは。本書の研究は子ども虐待予防のために日々現場で奮闘している看護職の方たちの参考になることでしょう。また、質的研究法学習者のために、概念生成やカテゴリー化などM-GTAの分析過程を詳述しました。大好評の「質的研究法M-GTA叢書」シリーズ第2弾。

人文・思想・社会 > 教育・福祉 > 福祉

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