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白樺の梢
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さらばアラスカ、最後の長官
我が国が明治の産声をあげた1867年、ロシア皇帝アレクサンドル2世は、日本国土の4倍超の面積をもつロシア領アラスカとアリューシャン列島を南北戦争終結後間もないアメリカに売却した!しかも、720万ドルという信じがたい驚愕の超安値で!何故か?どうしてこんなことが起こり得たのか?いったいどんな事情や背景があったのか?!ロシア人歴史小説家アンドレイ・E・クラコフが、ロシア領アラスカ総督府の最後の長官となったロシア艦隊海軍将校、若き侯爵D.P.マクスートフの生涯と重ねてその状況を物語ってくれた。
小説・エッセイ > 外国の小説
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