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異伝 淡海乃海〜羽林、乱世を翔る〜2
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1559年。上杉家が2度目の上洛を果たした年。公家へと養子に出された元武家の後継・基綱は、新たな夢に向かって走り出していた。一度は諦めた天下布武の大願だったが、尾張の領主・織田信長と出会ったことで昂る気持ちを再燃させる。関白の懐刀として力を振るう一方、故郷の朽木へ献策したり、六角と浅井の戦いに視察へ出たりなど、暗躍を続けていた。そして、舞台は歴史の転換点へ。信長が今川家へ挑む桶狭間の戦いが訪れようとしていた。相棒の力を見定めんと、基綱もまた戦場へ足を運ぶ。決して楽ではない戦況を推察する中、勝利の鍵は天気にあり…?大人気戦国サバイバル「淡海乃海 水面が揺れる時」の異伝、第2弾!書き下ろし外伝×2本収録!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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