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淡海乃海 水面が揺れる時 十一(11)
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1581年。朽木家の当主・基綱が息子・堅綱に家督を譲った年。基綱は家督のみならず東海道五ヶ国を息子に任せ、後継者教育もいよいよ本格化していく。その一方、基綱は九州平定に向けて将軍・足利義昭の上洛の準備を進めていた。しかし、義昭が突如凶刃に倒れる。背後にいるのは一向宗か、それとも島津かー。九州を巡る情勢が混迷を深めてゆく中、中国でも騒乱の影が…?さらに、関東では怜悧狡猾な徳川の策が堅綱に迫る!弱肉強食の世を描く戦国サバイバル小説、最新刊!書き下ろし外伝×2本+もとむらえり先生の描き下ろし応援漫画、コミックス6話を収録!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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