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ウイグル詩史
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著者 | 萩田麗子
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出版社 | 集広舎
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発売日 | 2023年12月
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,999 円
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ウイグルの詩はその誕生から現在に至るまで、二〇〇〇年を超す長い時間を生きてきた。文字が変わろうと、詠む人の姿が変わろうと宗教が変わろうと、常にウイグル人を慰め励まし、生活を潤いのあるものにしてきた。時には彼らの心の叫びを代弁し、ウイグル民族がたどってきた歴史の証言者としての役割を果たしてきた。そして二十一世紀に入ったいま、ウイグルの詩は、過去と現在をつなぎ、未来にウイグルの魂を届けるという新たな役割を与えられ、過去にも増してその存在意義を高めている。
小説・エッセイ > 外国の小説
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