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バイオインフォマティクスデータスキル
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オープンソースツールを使ったロバストで再現性のある研究
バイオインフォマティクス(生命情報科学)とは、コンピュータによる情報解析の手法を生物学の問題に応用する学問のことを指します。本書は、基本的なプログラミングに関する知識を持ったバイオ研究者を対象に、“ロバストで再現性のある研究”のため、複雑で大規模な配列データから意味を抽出し、探索するための技術を解説します。データを処理する方法としてPython、R、Gitなどのオープンソースツールを用いるため、次世代のデータにも適用できます。三部構成となっており、第1部ではバイオインフォマティクスの根本的な考え方や学び方、第2部ではプロジェクトを始めるための基本的スキル、第3部では実践編としてツールを使ってどのようにデータを処理するかを学ぶことができます。近年、ニーズが高まりつつあるバイオ分野において不可欠なデータ処理技術のすべてがこの一冊に詰まっています。
科学・技術 > 生物学 医学・薬学・看護学・歯科学 > その他
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