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トンイ(下)
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訳官の娘から王の女になるーその野望にしたがって、張禧嬪こと玉貞は王世子を出産すると、世継ぎに恵まれない仁顯王妃を排斥する。さらに、朝鮮の国家機密を清に売り渡そうとしてまで、自らの権勢を維持しようとするが、同伊はそれを未然に防ぎ、仁顯王妃の復位に尽力する。その後、粛宗の後宮に迎え入れられることになる同伊。だが、賎民の出身であるがために、さまざまな障壁が目の前に立ちふさがるのだった。あらゆる困難をはねのけ、粛宗と同伊は晴れて結ばれる…。韓国時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督最新作の原作小説。
小説・エッセイ > 外国の小説
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