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中径間橋梁の動的耐震設計
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平成8年の道路橋示方書の改訂により、複雑な地震時挙動をするアーチ橋、斜張橋、吊橋などの橋梁に対しては、動的解析によって耐震設計を行うこととなったが、どのような設計規範でこの種の橋梁を動的設計していくかについては、具体的記述が少なく、今後の研究に待つところが大きい。また、今後、個別の橋梁に対して補強の必要性を検討していかなくてはならないが、非線形動的解析手法そのものに関しても信頼できる知見が乏しい。本書は、この問題点に関して実務者の参考になりうる設計資料を作成すべく鋭意、検討を行った成果である。
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