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古木の物語
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著者 | 牧野和春
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出版社 | 工作舎
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発売日 | 2007年10月
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,420 円
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巨樹信仰と日本人の暮し
晩秋の夕陽を浴びる古木。その姿はまるで「市井の仙人」のよう。干ばつ、大洪水、地震、豪雪、相次ぐ災害に見舞われ続けた一千年もの間、傷つき耐えて、なおも共に生きる巨樹は人々の心の支え。荘厳な杉参道に結実した歴史の偉業、篤信の念仏者ゆかりの柿の木…ときに威風堂々と、ときに素朴に平凡な姿で、ただ静かにこの世の人々の生業を見守る大いなる木の精霊たち。-日本人と木との暮し、カミ観念や信仰心を綴る十五の物語。樹木の声が聴こえる、人の心が観えてくる。
ビジネス・経済・就職 > 産業 > 林業・水産業
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