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素粒子の宴新装版 南部陽一郎(著) 工作舎 - @Books

素粒子の宴新装版

著者南部陽一郎 / H.デヴィッド・ポリツァー
出版社工作舎
発売日2008年11月
サイズ単行本
価格1,320 円

素粒子の質量の起源をあかす「対称性の自発的破れ」というアイディアはいかにして生まれたのか?ミクロコスモスにおけるクォークのふるまいを示す「漸近的自由」の考えはどのようにひらめいたのか?自然界の統一的理解をめざしたはずのクォーク理論が新しい粒子がつぎつぎに加わって百家争鳴状態にあった1978年夏。東京で開催された高エネルギー物理学国際会議のために来日したベテラン、新進気鋭の物理学者二人が、のちにノーベル物理学賞受賞の対象になったお互いのアイディアをめぐり、熱く語り合った歴史的対話篇。

科学・技術 > 物理学

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