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中世パリの装飾写本
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著者 | 前川 久美子
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出版社 | 工作舎
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発売日 | 2024年03月18日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 4,950 円
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書物と読者
一三世紀から一五世紀初めのパリ。王権の伸長、都市の繁栄、大学の創設、ノートルダム大聖堂の建立などを背景に、きわめて美しく豪華な装飾写本が多数生みだされた。書物が身近な存在となり、黙読が普及していくのもこの時代のことだった。文字と挿絵が共存する書物という場、それを読む読者の姿について思いを巡らせながら、写本装飾の変貌をたどる。中世写本美術の入門書であり、読書の歴史を語る書物論でもある。
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