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闘将島左近

著者	佐竹申伍
出版社	光風社出版
発売日	1986年11月
サイズ	単行本
価格	1,320 円

筒井順慶の侍大将・島左近は、明智光秀を裏切った主君に仕えるのを潔しとせず、退去して浪人となるが、やがて彼の才能をみこんだ石田三成に、家老として迎えられる。左近は三成に天下をとらせるために、自分の一生を捧げようと心に決めるのだった-。戦国乱世の時代に、おのれの信念を守って義に生き、義に殉じた男の闘いの生涯を描いた力作歴史長編。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行