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江戸密偵帖
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1500人を超える溺死者を出した永代橋崩落事件ー。2年前、事故として処理され、杉本茂十郎という“日本橋の怪物”を生み出した事件に意外な事実が。父の跡目を襲って岡っ引稼業に命を賭ける芳次郎のもとに、女が父親の死因再調査を依頼。すでに“おかまいなし”となった事件に、同心・滝田も肩入れしているらしい…事件の根は深いのか…。幕閣の中枢をも巻込む大事件となろうとは夢にも思わず、伯父・藤吉との二人三脚の探索が始まる。書下ろし時代長編。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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