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平家教団の陰謀 (光風社ノベルス 47)
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週刊誌のグラビアに載った新興宗教“平家教団”の教祖南海門院の写真に、蔵原圭子の眼は釘づけになった。5年前、旅行先の若狭で行方不明になった親友久江では!?悲劇の天皇、安徳帝の霊が憑く南海門院は久江その人なのか?天皇伝説や平家伝説で装いハイテクを駆使する怪異な教団の企みとは?教団にもぐり込み秘密に迫る圭子の前で連続殺人が起り、意外な事実が現われる。新鋭が歴史の闇に挑んだ、渾身の書下ろし長編!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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