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分子間力物語 岡村和夫(著) 海鳴社 - @Books

分子間力物語 (バウンダリー叢書)

著者岡村和夫
出版社海鳴社
発売日2010年02月
サイズ単行本
価格1,540 円

水滴が丸くなり、また、コップの水の上に10円硬貨を浮かべられるのは、ご存知、表面張力のなせるわざである。では、表面張力とは?それは分子どうしに働く弱い作用がその正体であり、分子間力といわれる。それが身の回りの現象のみならず、生体防御機構で重要な役目をする抗原・抗体にも関係してくる。分子が分子を見分けるのである。その他さまざまな分子間力を、発見の歴史をふまえて紹介。

科学・技術 > 化学

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