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不確実性の時代を元気に生きる
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著者 | 村上 雅人
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出版社 | 海鳴社
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発売日 | 2021年09月07日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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先行きが見えず、「世界」は不透明感を増している。気候変動と地球環境問題、コロナウイルスの蔓延、グローバル化の中で台頭する自国第一主義。貧富の格差、企業の先行きへの不安、AIやロボットに職場を追われるかもしれない未来、多くの人が現状に不安を抱えている。芝浦工大の前学長である著者は、広い視野からこうした問題に鋭く切り込んでいく。著者によれば、いつの時代も未来は予測不能である。そして重要なのは教育であり、自ら磨くことこそが「希望」であると説く。「日本の教育がダメ」とマスコミはマイナス面を強調するが、事実はそうではない。そのように述べる著者が導き出した答えが本書である。縦横無尽にある所では丁寧に、別の所では舌鋒説く、また心暖まる、勇気づけられる事例が紹介される、渾身の作。
人文・思想・社会 > 社会科学
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