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格差と夢 (国際協力・国際機関人材育成シリーズ 4)
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恐怖、欠乏からの解放、尊厳を持って生きる自由:国連の開発現場で体験したこと
今世界では13億人が貧困に苦しんでいる。富める者との格差は広がっている。日本は国連が定めた17の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に熱心だ。飢えと貧困を撲滅し、不平等や格差を是正しようとするSDGsの目標は我々地球市民の夢だ。夢の実現には国境を越えた取り決めや制度が必要だ。貧しい人々も豊かな人たちと同じくSDGsを達成し、恐怖、欠乏から解放され、尊厳をもって生きる自由を享受できるのか。インターネットの画期的な発展に助けられ夢の実現に市民自身が参画する時代がやって来た。36年間にわたる国連開発現場で夢の実現に挑戦した人々と共に戦ってきた体験を共有したい。
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