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コロナとブルーバードの時代
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成長期にあった1960年代は、主要な乗用車は限られていたから、モデルチェンジにより販売が伸びるかどうかは、大変な関心事であった。戦後の日本の自動車メーカーのなかで、トヨタと日産は、群を抜いた存在であり、両雄が真っ向から対決したのがコロナとブルーバードの車両開発であり、販売合戦であった。それぞれのクルマごとの開発のプロセスを辿ることは、日本の自動車メーカーが、どのように国際的なレベルのクルマをつくるようになっていったかを見ていくことでもある。
科学・技術 > 工学 > 機械工学
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