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銀の雨
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著者 | 宇江佐真理
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出版社 | 幻冬舎
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発売日 | 1998年04月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,760 円
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堪忍旦那為後勘八郎
寛容なベテラン同心と厳正な青年同心の衝突を軸に、市井の人々の運命の転変をつづる端然として豊饒な人情捕物帳の白眉。北町奉行所の勘八郎は見廻りの道すがら、見慣れぬ露地の裏店に通う少女、おみちの姿を目にする。おみちはどうも、切見世の客引きの中年男、富蔵の許をたずねているらしい。おみちを案じた勘八郎がおみちと富蔵のいきがかりを調べると、そこには意外な真相があって…。男と女、家族の情を描いた『その角を曲がって』など珠玉の五編を収録。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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