|
|
阿弥陀 (Gentosha novels)
|
著者 | 山田正紀
|
---|
出版社 | 幻冬舎
|
---|
発売日 | 1997年12月
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 880 円
|
---|
パズル
「ねえ、こんなことってありますか。人間ひとり、どこかに消えてしまったんですよ」。今村茂は呆然とした表情で警備員の檜山に言った。今村の同僚で交際相手の中井芳子が勤める保険会社は十五階建てのビルの最上階にある。残業を終えたふたりがエレベーターで一階に降りた直後、芳子は「わたし忘れ物してきちゃった」とオフィスに戻ったはずが行方不明に…。人間消失をテーマにビル全体を覆う密室大トリックを繙く謎と論理の大逆転ミステリ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|