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ダブルフェイス
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著者 | 久間十義
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出版社 | 幻冬舎
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発売日 | 2000年05月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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渋谷で絞殺されたホテトル嬢は、超一流企業のエリート社員。彼女は何者だったのか?現場の刑事は気づいた。「敵は警視総監なのか?!」事件の被害者は島本晃子。当初はいきずりの犯行と思われたが、晃子の自宅から政財界の要人メモが見つかったことで、事件の流れは急転回を見せる。晃子はなぜ2つの顔を持っていたのか。警察内の派閥争い、政財界のもみ消し工作に抗して、地を這う捜査を繰り広げる捜査本部が直面した、都市に生きる者の底なしの心の闇。名作『刑事たちの夏』から2年。東電OL事件を素材に、緻密な取材と構想で、警察捜査のすべてを描きつくした感動的巨編。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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