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シシリー (バニラ新書)
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ふしだらな芸者の母に瓜二つの美少年淳弥。田舎出の良太には淳弥の色気は目の毒だ。放課後、番長につれこまれ、薄暗いポンプ小屋でイタズラされる淳弥を盗み見て以来、良太はすっかりおかしくなってしまう。淳弥を脅し“秘密の悪さ”をして泣かせてしまうのだ。ある日、淳弥が腹違いの義兄と歩く姿を見かけ、良太は不安になった。アレを告げ口される!?口止めしようと淳弥の家に忍び込むと、そこにはー義兄に激しく喘がされる淳弥の幼い痴態があった…「兄ちゃんと同じこと、俺にもさせろッ」「堪忍して」泣く淳弥に良太はせまるが…!?(『落日』)。他、マフィアの跡取り息子が父の愛人リーを相続するSM調教モノ『シシリー』など。官能小説の女帝山藍紫姫子がハードにせまる禁断オムニバス。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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