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「第三の場」としての学校図書館
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著者 | 久野和子
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出版社 | 松籟社
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発売日 | 2020年03月
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,420 円
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多様な「学び」「文化」「つながり」の共創
学校、家庭、地域の教育力の低下、受験競争やいじめ、格差拡大など子どもを取り巻く環境が厳しさを増す現代社会。そのなかで求められる、学校図書館の新たなあり方と可能性とは。「場としての図書館」(library as place)、「第三の場」(third places)、デューイの「新教育」といった理論・概念を踏まえて、学際的、批判的な視座から学校図書館を分析。子どもたちが学級や学校の枠を越えて共に学び、共に生きる「場」としての学校図書館について検討し、その教育的・文化的機能と価値、社会的意義と役割を考察する。
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