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康花 須藤 正親(著) 而立書房 - @Books

康花

著者須藤 正親
出版社而立書房
発売日2022年09月16日頃
サイズ単行本
価格1,760 円

命尽きるとも

地球環境を守る視点で世界経済についての教鞭をとり、現在は信州で有機農業を営む大学教授の愛娘・康花は、画業を志し数々の賞を受けながらも、若くして病で他界してしまった。2012年、教授は娘のために、信州・松本に私設美術館を開館する。そして難解といわれる愛娘の作品を分析し、そこに潜む愛と苦悩を小説として構想した。光と闇、生と死の拮抗が塗り込められた須藤康花の美術作品とつながる、現実世界の物語。『苦海の美学』(而立書房刊)姉妹編。

ホビー・スポーツ・美術 > 美術 > 西洋美術

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