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ビクトリアの青春
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児童書作家として知られるストレトフィールドの牧師館での生い立ちを描いた自伝。ちょうど一世紀まえ、七つの大洋に一日として陽が沈むときはないといわれたイギリスの繁栄を一方でうかがわせながら、他方でそれと裏腹な庶民の生活のただ中に置かれた教会の牧師館のなかで、三人の姉妹と一人の弟、それに従兄弟の五人は、たちまち大きくなります。そして、長女は十五歳ともなると、もう結婚にそなえる年になります。画家をめざす姉と、皆から綺麗だとほめられる妹のあいだにはさまれた次女ビクトリアも二つ年上の従兄弟と年々親密さを増していくが、ある日のこと…。
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