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「竹内文書」の謎を解く(2)
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著者 | 布施泰和
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出版社 | 成甲書房
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発売日 | 2011年12月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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ご存知のように古事記・日本書紀は大和朝廷の都合のいいように歴史を意図的に改竄、でっち上げた「公認の史書」である。記紀編纂には正統竹内家もかかわっていた。そこで正統竹内家の人たちは、時の最高権力者の命令で歴史改竄に加担したものの、その際、正統竹内文書の内容を知る者が読めば、どのような歴史的事実が隠されているのかわかるようなヒントを記紀神話の全編にちりばめた。前作『「竹内文書」の謎を解く』では、偽史であり偽書であるとされる「竹内文書」の中には官製の歴史ではわからないような真実の歴史が隠されていることを指摘した。本書ではさらに進めて、その「竹内文書」の正統な継承者であると主張する竹内睦泰氏の協力を得て可能な限りの口伝継承内容を取材、日本古代史の再構築を試みている。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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