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瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人 鬼塚英昭(著) 成甲書房 - @Books

瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人

著者鬼塚英昭
出版社成甲書房
発売日2012年04月
サイズ単行本
価格1,980 円

現代史の闇ーその原点は、「てんのうはん」の誕生にある。「てんのうはん」とは、長州(現・山口県)で、天皇のことをいう。長州の多くの人々は「てんのうはん」が山口県熊毛郡田布施町からの出自を持つことを知っている。この秘密を守るために「田布施システム」が創り出された。瀬島龍三は、この田布施システムの秘密を守るための「守り人」としてその一生を終えたのである。また、田布施システムは明治維新以来、「てんのうはん」の守り人として、ヤクザ組織を大事に育ててきた。瀬島龍三と宅見勝が日本列島暗黒街道の中で出会い、そして交友関係を続けるのは決して偶然ではなかったのである。大本営元参謀と山口組若頭の黒い関係、日本最大最悪の闇田布施システムの秘密を解き明かす。

人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)

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