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暴走する帝国
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インタ-ネットをめぐるマイクロソフトの終わりなき闘
ビルゲイツの意志をも越えて「暴走(オーバードライブ)」するマイクロソフト。そのマイクロソフトが、走る一九九七年十月二十日、Windows(OS)とインターネットエクスプローラ(ブラウザ)の抱き合わせが独占禁止法(反トラスト法)に抵触するとの疑いで、米司法省から提訴された。コンピュータメーカー各社に対し、Windowsのライセンスを条件にインターネットエクスプローラのバンドルを強要したとするものだ。矢面に立たされたビル・ゲイツ。その誤算はどこにあったのか。はたして勝算はあるのか。そして彼がインターネットに賭けねばならなかった理由とは何か。米国ナショナル・ベッドライナー・アワードを受賞した著者が、業界を揺るがせた数々の事件とその証言を手がかりに、現在に至ったマイクロソフトの驚くべき策謀の経緯に迫る。
パソコン・システム開発 > その他
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