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使用者責任の法理と実務
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学説と判例の交錯
使用者責任に関する唯一の明文規定である民法715条について、今日の議論の展開、実務的処理を法学研究者、法曹実務家にむけて解説。その法的性質、要件と効果、刑事法も含めた他の制度との関わり、企業活動の拡がりから本来的には企業活動に馴染まないものまで広く視野に収め、使用者責任についての理論を構築している。「使用者責任」のみを専門的に掘り下げ、使用者責任に関わる多くの判例から、理論を裏付ける実務の解析を試みた。
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