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死神のいる街角 (ふしぎ文学館)
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出産をひかえた妻が、傷だらけで帰ってきた。心配するわたしに、妻は平気だといいはるが…。驚愕のスプラッター小説「怪我」、ようやく探りあてた妻の浮気相手は自分自身だった。ドッペルゲンガーに出会った男の生活「寝ぐせの男」、ふと思いたって久しぶりに訪ねた友人のマンションで見たものは。「元気でやってるかな」など、短篇の名手・中井紀夫が趣向をこらして描く奇妙な世界。オール新作でおくる、ふしぎ文学館・現代恐怖小説シリーズ第一弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
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