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大警視川路利良
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著者 | 加来耕三
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出版社 | 出版芸術社
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発売日 | 1999年12月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,530 円
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幕末・明治を駆け抜けた巨人
鳥羽伏見の戦・彰義隊攻略・戊辰戦役と幕末の砲煙をくぐり抜け明治維新の理想国家建設に参加した薩摩の木強漢・川路利良は、当時世界最高と言われたフランス警察の優秀さに感動、初代の警察長官として近代的警察機構の構築こそが日本の急務と痛感する。今日の日本警察は、まさに心底から警察を愛しぬいた川路の申し子とさえ言われる。本書は彼を生んだ幕末・明治の風雲を活写する雄編である。巻末に川路の心魂こめた訓示集“警察手眼”現代語訳を全文収録。
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
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