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由比正雪 下 (道草文庫 む 1-3)
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江戸に忽然と現れた怪しい軍学師・由比正雪は南海の竜と呼ばれる紀州大納言・徳川頼宣と親交を重ねる。正雪に密かに近づく知恵伊豆こと松平信綱の狙いは何か?家光の死で十一歳の長男家綱が四代将軍となり、幕府は権力の空白を迎え、緊張はいよいよ高まっていく。体制に与せぬ浪人たちの生活は厳しいものとなり、正雪らの決起の日が刻一刻と迫りくる。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ
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