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職業としての「国語」教育
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| 著者 | 工藤 信彦
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| 出版社 | 石風社
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| 発売日 | 2019年09月30日頃
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| サイズ | 単行本
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| 価格 | 1,980 円
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方法的視点から
こんなに濃密で知的刺激に充ちた
「国語の授業」があったのだ
国語の力とは書く力のことである。
日本語という文字を言葉として記すことのできる力である。
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国語の科学的ハウ・トゥとは、あらゆるジャンルの文章のパーツを整理、分類しつつ読み、一冊の本の章や節を構造的に読むことによって、世界を言葉で理解することとなる。ここに、国語が一教科であること、つまり学校という制度空間で教師と生徒によって行われる共同パフォーマンスであるという視点が接合される。したがって、各々が理解したことを書いて表現することが必須となるのである。試験をこのように位置づける視点はユニークであり、またこの学校論は、学校制度に向けた根本的な問題提起と読むことができる。(全文はこちら)
中山智香子(東京外国語大学・教授)
読みとは作業であり、作業とは〈方法〉として可約なものであるーー授業の衝撃を経て、十五歳の日々にかく「読み」に自覚的たり得たことはいま、社会人としての私自身の方法論の基礎となっている。
松田晃(NTTデータ・システム運用)
解説 「国語教育」の方法と原理を問う 「学校国語」について --序にかえて第一章 高校「国語」教師の仕事 方法としての「国語」
私言 --学校のできること
「国語」の領分 --〈方法としての国語教育〉観
職業としての「国語」教育 --教師論の視点から
国語の力について --感覚は教えられる
言葉で読む人
短歌教育の功罪 --高校国語教師のノートから第二章 「国語」の授業から 『伊勢物語』を読むためのノート --「古典」入門
古代和歌を読む
『徒然草』第四十五段
『徒然草』第百四十一段
『伊勢物語』第二十四段
『源氏物語』冒頭文を読むために
志賀直哉『暗夜行路』序詞を読む
中原中也「北の海」を授業で読む
芥川龍之介『羅生門』の読み方第三章 文化としての「国語」 「作文」の思想 --その現代的意義
言語のマトリックス --新・文法 入門学
「国語力」回想
工藤信彦のCHALK TALK 「『わたし』ってだあれ?」
日常性の解読 --「FORUM–7」シンポジウム(二〇〇二年度版)痕跡 点・点 私の17才 --遅れてきた少年
郷愁と格闘 アルザス日本校 --創立の一年体験、若い国際人に期待あとがき --さらば「国語」
インサイド・アウト謝辞
初出一覧
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