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世に資する 信号電材株式会社の50年 糸永 康平(著) 石風社 - @Books

世に資する 信号電材株式会社の50年

著者糸永 康平
出版社石風社
発売日2023年07月20日
サイズ単行本
価格2,750 円

交通信号は 誰が 作っているか 知っていますか? 交通信号機はなぜできたのか? 理由はシンプルである。 交通事故を防ぐためにできたのである。 とは言っても、最初にできたのは車のためではない。 馬車による事故を防ぐために1868年(明治元年)にロンドンで設置されたのが世界最初といわれる。 日本には1919年(大正8年)、手動式の信号機が設置された。 しかし交通整理の初めは警察官の「挙手」による手信号である。 次いで信号機が設置され、ススメ、トマレ、と記された手動の「標版」になった。 しかし民衆の理解が進まず却って混乱し、手信号に戻したりしたという。 車や路面電車の増加とともに自動式の信号機に変わってゆくが、 昭和30年代は、交差点での手信号がまだまだ幅をきかせていた。 信号機の役割は、まず歩行者の安全を守ることだが、 モータリゼーションの発展とともに、いかに車の流れをスムーズにして、 交通事故を防止するかということに注力されるようになった。 交通信号は今や空気のような存在だが、 車社会においては、市民の「安全安心」を守るための必須のインフラである。 参考・「交通信号50年史」(交通管制施設協会 昭和五〇年)

科学・技術 > 工学 > 建設工学

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