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学校崩壊なんかさせるか!
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荒廃の極にあるとも言える我が国教育ではあるが、これは必ず克服できるし、克服しなければならない。実態に合わせて建て前を後退させるのではなく、子供達の可能性を固く信じ、建て前を高く掲げて実態を押し返していかなければならないと思うのである。著者は小、中、高等学校の教師として四十四年間働いてきた。この間様々な変化はあったが、表面的現象はともかく、子供達の本質は少しも変わっていない。本書は、その確信に基づいて、荒廃状況を克服するため、著者なりの提言を行おうとするものである。
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