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地球絶滅動物記
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著者 | 今泉忠明
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出版社 | 竹書房
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発売日 | 1986年11月
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サイズ | 図鑑
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価格 | 9,398 円
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生物の種は、どんなものでも絶滅を免れない。だが、人類がもたらしたらしい更新世末の絶滅は、100万年前に起こった大絶滅と様相がまったく異なっている。この場合、後継者は現われず、それが占めていたニッチ(生態的地位)は、今なお空白のまま残されている。人類はかつて考えられていたより、はるかに多くの大型動物を滅ぼし、食物連鎖の頂上に近い部分を大きく破壊したらしい。このことには、自然保護あるいは動物保護を考える際、十分留意する必要がある。
科学・技術 > 地学・天文学
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