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ポカホンタス (竹書房文庫)
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17世紀初頭、イギリスは新大陸での植民地開拓に乗り出していた。アメリカ大陸で、ジョン・スミスらイギリス人入植者を待ち受けていたものは、飢餓や疫病、そして先住民族の脅威だった。彼らは全滅の危機に瀕するが、それを救ったのは、先住民族の若き王女、ポカホンタスだった。衝突する先住民族と入植者との折衝に尽力し、イギリス人ジョン・ロルフとの結婚により自らが平和のシンボルになったポカホンタス。彼女の子孫である著者が、映画化された彼女の波乱に満ちた生涯を、入念な調査によってドラマチックに描き出した、愛と冒険に満ちた物語である。
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