|
|
高野山黄金伝説 (コスモノベルス)
|
高野山に秀吉の黄金が埋蔵されている、という話に衝き動かされたように、菅沼英治は十四年間勤めた会社を辞めた。三人の仲間と「宝捜し」に夢中になり、調査を進めるうち、秀吉に親しい客僧木食応其の存在、そして今に残る空海の伝説を知るに至った。一方、日本の医薬学界の黒幕佐倉正三は、密教に傾倒し、不老不死の秘薬の完成に執念を燃やしていた。謎の美女が菅沼に接近するなか、四人は高野山を訪れたが…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|